アートフェア東京
アートフェア東京 行ってきました。
会場はいろんな感性や才能、発想や感情が作品からも来場者からも強烈に感じられ、刺激的で心地よい、
「そんな空間」でした。
画像は同級生の作品です。
イベント内容は大臣らのメッセージがわかりやすいので抜粋しました。
本フェアは、国内最大級の国際アート見本市であり、日本各地の伝統文化や現代アートなど多様な日本の魅力を、ご来場の皆様にはもちろん、デジタル技術を活用することで、国内外に広く発信する大変有意義な機会であります。
日本には、各地域が育んできた特色ある歴史文化や芸術など、魅力が溢れています。この機会を通じ、多くの方に地域の魅力や価値に興味を持っていただき、地域産業の活性化や雇用創出、関係人口の増加など、デジタル技術の活用も併せながら、芸術文化の振興を通じた地域活性化への波及効果を期待しております。
岡田直樹 地方創生担当大臣メッセージ 抜粋
今年で 17 回目の開催となる「アートフェア東京」は、国内外からの質の高い美術品が数多く出展されるとともに、94か国の大使館の後援を得て、美術品を通じた国際的文化交流の場を提供されると伺っております。
「アートフェア東京」では、複雑かつ成熟した日本独自のアートを体験することができるとともに、国外アーティストの作品が多数展示・販売されます。国際社会が多様な問題を抱える昨今、アートを共通言語とした国際文化交流は、日本と世界の国・地域との信頼関係を育み、友好親善を深めて行く上で、非常に重要な役割を果たすといえます。一昨年は国境を越える往来に制限がある中で、会場の臨場感を VR で体感できる新たなオンライン施策を実施されました。リアルとバーチャルの両面で日本の文化芸術を広く世界へ発信されることで、「アートフェア東京」がこれまで以上にアートを通じた国際交流の進展に寄与することを期待いたします。
林芳正 外務大臣メッセージ 抜粋
日本発の本アートフェアが、アーティスト同士の交流の場となりながら、これからの文化創造を担う若い才能が発掘され、世界へ発信されていくことを大変期待しています。
また、近年、アートが持つ多様な効果や効能も注目されています。例えば、企業がアートに関わる人材や思考を取り入れることで、企業理念を表現したり、新しいビジネスモデルを創造し、顧客開拓につなげるケースもあります。アートを導入することで新たな人材や投資を呼び込み、地域活性化を実現している事例も見られます。
西村康稔 経済産業大臣メッセージ 抜粋
本展は、障害のある方の作品を含め、国内外からジャンルを超えて素晴らしいアート作品が集結する日本最大級の国際アートフェアであると伺っております。
芸術文化活動は、障害の有無に関わらず様々な人々の出会いの場を創出し、多様な価値を認め合い、相互の理解を促進する力を持っています。そして、芸術文化活動を通じて、障害のある方の自己表現や地域社会への参加の促進などにもつながっています。
この4日間の会期を通じて、一人でも多くの方々に多様な作品の魅力をご堪能いただくとともに、障害のある方々の活躍の場が一層広がることを期待しております。こうした積み重ねが、障害のある方もない方も、お互いを尊重しながら共生する社会の実現につながっていくものと確信しております。
加藤勝信 厚生労働大臣メッセージ 抜粋
アートフェア東京は、「古美術・工芸」、「日本画・近代美術」から「現代美術」まで、幅広いジャンルの作品が展示・販売される、2005年から続く日本最大級のアートフェアです。
また、本アートフェアは、各国アーティストの作品や、海外のギャラリーも参加する国際的なアートの交流・発信の場でもあります。
さらに、子供や学生、若手作家、障がいのあるアーティストなど、多様な方の参画も得ながら、アートを「鑑賞する」だけでなく「保有する」という新しいライフスタイルを提案し、より人々の心と暮らしを豊かにするとともに、東京におけるアート市場の活性化をも目指す、非常に意義深い、挑戦的な取組です。
都倉俊一 文化庁長官メッセージ 抜粋
今年で第17回目となる「アートフェア東京」は、東京国際フォーラムを舞台に、国内外の厳選されたギャラリーが古美術・工芸から近代・現代アートまで、バラエティに富んだアート作品を出品すると共に、アートファンやアート関係者のみならず、各国大使・行政関係者・経済界等、多様な来場者の交流が期待される、国際的な文化イベントです。2023年は、昨年にも増して、インターネットによるバーチャルコミュニケーションの機会が強化されることで、世界中に日本のアートに触れて頂くチャンスが一層拡大されます。本フェアの開催を通じて、より多くの外国人、特にアートをコレクションするような層の訪日を目指すだけでなく、本フェアをフックとして、来日された方々には日本各地へ訪れていただき、日本ならではの特別な体験を楽しんでいただくことで、新たな日本の魅力を感じていただければ幸いです。
和田浩一 観光庁長官メッセージ 抜粋
