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農林水産大臣政務官として福島県を訪問

農林水産大臣政務官として福島県を訪問しました。

まず浪江町では、大規模畜産施設「シャインコースト・ファーム」の落成式に出席しました。

東日本大震災から15年、いまだ道半ばの地域において、最先端のICTやロボット技術を活用したこの施設は、酪農の再生にとどまらず、耕畜連携による農地の地力回復、人材育成、さらには新たな雇用創出へとつながる大きな希望の拠点であり、地域の皆様のこれまでのご努力に改めて深い敬意を抱きました。

その後、伊達市の「JAふくしま未来あんぽ工房みらい」を訪問し、あんぽ柿の加工や輸出の取組について視察し、関係者の皆様と意見交換を行いました。

現場で伺ったお話の中で特に印象に残ったのは、あんぽ柿の特徴である「燻蒸」という工程についてです。大正時代に海外、とりわけアメリカ・カリフォルニアの乾果加工に着目した先人たちがその知見を取り入れ、改良を重ねてきたことで、鮮やかな柿色とほどよい水分、そしてあとを引く甘さという現在の魅力が形づくられてきたと伺いました。

震災による困難を乗り越え、全量検査体制の確立や冷凍技術の開発によって海外展開まで実現されている姿は、福島の農業の力強さそのものであり、現場でいただいた一つ一つの声をしっかりと受け止め、今後の政策に反映していく責任を改めて強く感じています。

福島の復興なくして日本の再生はありません。

これからも現場に足を運び、共に考え、共に前へ進んでいきます。

ご対応いただいた関係者の皆さん、

ありがとうございました。

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