第3回離島農業振興議員連盟

第3回離島農業振興議員連盟に出席しました。

この日は、長崎県における離島農業の現状と課題についてがテーマでした。

森山裕議連会長は挨拶で、日本には全国に農業の取り組みがあるが、離島のそれは他とは意味合いが違う。そこに営みがあるわけだから安全保障の観点としても重要。また、食料安全保障の観点では、休耕地だ耕作放棄地だなどと言ってる場合じゃなくなった。全ての農地に作ることが一丁目一番地となっている。その上で、離島の農業はどのような政策で支えて行くか皆さんで考えていきたい。といった趣旨の発言をされました。

長崎県農業協同組合中央会会長 山川重幸 代表理事会長から挨拶があり、家永嘉弘 ごとう農業協同組合代表理事組合長から現状報告を、園田壽俊 株式会社福岡ソノリク代表取締役から「五島イノベーションセンターの取組」について説明をいただきました。

加工、保存、運送、そして量と人。

離島の農業で必要なことは、島の中でつながり、連携を果たす事が大切だと感じました。その中でも「耕畜連携」は重要な理念だと確信しました。

お疲れ様でした。

ありがとうございました。