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自由民主党 離島半島振興特別委員会

自由民主党 離島半島振興特別委員会が開かれ、令和6年度離島振興関係予算案、令和6年度半島振興関係予算案などの説明を受けました。

石原宏高 委員長のもと初めての会合であり、新たなスタートの日となりました。

私は委員会で以下のような趣旨の発言をしました。

人口が少ないのが離島であり半島だから、その地域の暮らしを維持しようと言う話です。

インフラ整備が進んでも人は減っていますが、全国どこも一緒の状況です。

大切なのは人の動き、つなぐ事だと思います。

例えば、離島の港はかつての計画のまま更新されていませんが、船は大型化し仕事がしにくいから離れていく。

空港の滑走路が短いから大型化やジェット化が望めない。

インバウンドや旅行意識が高まっても老朽化が著しい高速船を更新することができません。それは、民間など社会資源が乏しく体力がないからです。

整えることができれば期待できる展開があります。

また、少子化ですが離島の特殊出生率は高い。子育て支援や教育環境、情報通信など離島や半島にこそ集中してやるべきだと思います。

人が少ないから、費用対効果がないからなどの常識を乗り越えなくてはいけないと強く思います。

ベーシックな部分は守りながら、予算や事業にメリハリを付け、戦略的に進めるべきだと思います。

複数の先輩議員からも共感をいただき、これまで通りだけではない、新しい取り組みを意識することが共有されました。

盛り上がっていきましょう!

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