日々の活動

  1. HOME
  2. 日々の活動
  3. 農林水産大臣政務官
  4. 鈴木農林水産大臣の長崎県対馬市視察に同行

鈴木農林水産大臣の長崎県対馬市視察に同行

鈴木憲和農林水産大臣の長崎県対馬市視察に同行し、動物検疫・漁業・海業の現場を直接視察する大変貴重な機会をいただきました。

最北端の比田勝港国際ターミナルに到着したのは、ちょうど韓国・釜山からのフェリーが着岸する時間でした。

動物検疫所の皆さんが高い緊張感のなか旅客の携帯品検査や自転車・靴底消毒にあたる姿を、確認しました。

韓国との距離わずか50キロという国境の最前線において、アフリカ豚熱をはじめとする家畜伝染病の水際防疫を担う現場の方々の使命感に、深く頭が下がりました。

続いて訪れた「おっどん市場」(今月オープン予定)では、上対馬地区海業推進協議会長であり上対馬町漁協代表理事組合長の八島康平さんから概要をご説明いただき、協議会委員の小林久さん(対馬久兵衛商店代表)、副会長の築城慎一さん(上対馬町漁協筆頭理事)、今村純一さん(今村商店代表・対馬観光物産協会会長)、宮城佳奈さん(MADO代表)、比田勝孝史さん(株式会社ティースリー本部長)と意見交換を行いました。

4,000万人を超えるインバウンドを地方へ呼び込もうとする国全体の課題のなか、対馬ではすでに、韓国からの来訪者に釣りや藁焼き体験などを通じて漁村のほんものを届ける取り組みが動き始めていました。

若い世代が漁業と観光を一つにつなげようとする熱量に、大きな可能性を感じました。

丸徳水産の食堂「肴や えん」では、代表取締役専務であり対馬地区漁協女性部連絡協議会会長の犬束ゆかりさん、養殖・観光担当の犬束祐徳さんから、磯焼けの一因となる食害魚イスズミを「そう介(そうすけ)」と名付けて加工品に仕立て、駆除活動を観光資源とつなげる「そう介プロジェクト」についてお話を伺いました。

実際にそう介のメンチカツもいただきましたが、Fish-1グランプリ日本一の実力に納得の一品でした。「捕る漁業」から「海を伝える漁業」へ——その発想の転換と実行力に、漁業の未来を見た思いがしました。また美津島町漁業協同組合代表理事組合長の宮崎義則さんにも同席いただき、地域全体での連携の深さを感じました。

続く意見交換では、対馬市漁業協同組合長会会長の植木忠勝さんを中心に、豊玉漁協理事の作元義文さん、副組合長の小嶋滋美さん、代表監事の槙野幸男さん、理事の山下翼さんから、燃油・物価の高騰が続くなかでの漁業経営の厳しい現実、TAC制度の課題、国境離島を守る漁業者への支援強化など、切実なお声を包み隠さずお聞かせいただきました。

鈴木大臣が正面から向き合い、一言一言しっかりと受け止めてくださったこの時間は、政務官として同席した私にとっても忘れられない一日となりました。

比田勝尚喜対馬市長、一宮努副市長、中尾正英長崎県副知事、吉田誠県水産部長、畑島晃貴県議をはじめ、多くの皆様に温かくお迎えいただいたことに、心より御礼申し上げます。

対馬の海と、ここに生きる漁業者・海業に挑む皆さんが報われる政策を、これからも全力で取り組みます。

皆さん、ありがとうございました。

お世話になりました。

関連記事