長野県の阿部守一知事より、令和8年度に向けた米の流通改善と水田政策についてご提案をいただきました。
米を将来にわたり安定的に届けるためには、生産から消費までの関係者が納得できる価格形成が欠かせません。農水省では、今年成立した「食料システム法」に基づくコスト指標の作成や、米の流通実態の把握に向けて、関係者との議論を進めてまいります。
また、水田政策の見直しについては、麦・大豆など意欲ある取組が続けられるよう、現場の声を丁寧に伺い、来年夏の概算要求につなげてまいります。
酒造好適米の支援も私の地元を含め多くご要望いただいています。さらに強化し、地域の農業が持続できる環境づくりに力を尽くします。