安倍元総理一周忌
1年が経ちました。
あの時、発信された各国首脳のメッセージは、世界を力強く牽引された元総理を高く評価し、人々を平和へと導く多くの遺産がある事を伝えました。
国内の報道とは大きく異なるこれらの功績は、安倍元総理が「世界のリーダー」であったことを物語っていますが、それは「日本のあるべき姿」を求めた道の途上にあったと思います。
コロナ禍でのオリンピック・パラリンピック開催やワールドカップサッカーやワールド・ベースボール・クラシックなどの国際大会での選手や応援の人たちの立ち居振る舞い、どの様な時も自分以外の誰かに思いを馳せ、社会の秩序を保とうと努力する国民性。
そして、天皇陛下の存在と皇室の歴史。
我が国には世界から敬意を受ける国柄があります。
安倍元総理が語るとき、いつもそんな我が国の「凛とした清々しさ」を感じました。
世界が受け入れることができるリーダーの素地がそこにあるのだと感じています。
為さり様を真似て学びたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
※令和5年7月8日