
長崎県の市制、町制の歴史
長崎県の市制、町制の歴史を紐解いてみました。
1889年4月1日、市制・町村制が施行された当初の長崎県における市町村数は、1市15町289村の合計305でした。
市は長崎市のみでした。
1902年佐世保市が市制を施行し県内2番目の市となりました。その後、1940年までに島原、諫早、大村も市制を施行し県内の市は5つに増加しました。
1955年から1960年代にかけて町村合併が進み、
2000年代には平成の大合併で2004年には対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町、2005年には雲仙市、西海市、2006年には南島原市が誕生しました。
令和7年現在、
長崎県内には13の市と8つの町が存在します。
いま、街に見える当たり前は誰かの希望や願いの「叶った風景」だと言えます。
記念式典に出席するたびに、多くの皆さんのご努力の先に今がある事をあらためて感じます。
画像は、
先日開催された「西海市市政施行20周年記念式典」に臨む控室の様子です。大石賢吾 知事、中村法道 前知事、徳永達也 議長、瀬川光之 県議、杉澤泰彦 市長。