臨時国会で与野党の本格的な論戦が始まります
11月は補正予算、税制、来年度予算、要望などの日程がほとんどでしたが、分刻みで永田町を走り回ったあっという間の一ヶ月でした。地域の声や各種団体の声をお聞きして、現状と将来の見通しを議論するなかで皆さんの声を会議で訴えてきました。
臨時国会で与野党の本格的な論戦が始まります。
先の衆議院選挙で過半数割れとなり「少数与党」となった衆議院は大変難しい国会運営が始まりました。衆参ともに自公連立は一致結束して、謙虚に丁寧に野党との協議を通じて、一日も早く国民生活に経済対策を届け、ウクライナ、アジア、アメリカ大統領選挙の影響などの国際情勢に備えていかなければなりません。
12月21日までの会期の中で、経済対策の裏付けとなる補正予算、政治改革、政治倫理審査会など、しっかり国民の生活のいまとこれから、議員のあり方、そして国家全体のことを見渡しながら議論し、決めるべきを決めて行くことに努力したいと思います。
※写真は長崎市内(家族の法要のため壱岐島へ帰る前に)