社会就労センター協議会・九州の皆さんから「研究大会決議」の要望書
社会就労センター協議会・九州の皆さんから「研究大会決議」の要望書を受け取りました。
全国社会就労センター協議会(セルプ協)は、1977年に全国の障害者の働く施設(旧法授産施設)の関係者が大同団結して結成された組織です。
現在、約1,400の障害者就労施設・事業所がセルプ協に加入しています。
すべての都道府県に都道府県セルプ協が設置され、各地方の都道府県セルプ協によって7つのブロック組織が構成されています。(協議会HPより抜粋)
今日は会館の部屋に全国協議会の叶義文会長 、九州協議会花宮良治会長、長崎県の竹内一会長をはじめ、九州各県代表者の皆さんが来所くださいました。
お一人お一人が、人材確保、基本報酬の増額、処遇改善加算のさらなる充実と対象者の拡大、物価高騰対策、食事提供加算の継続と拡充、支援員の専門性の向上「支援のチカラ」は一部職員にとどまらない仕組みづくりを、優先調達推進法による市町村の発注促進の仕組みづくりや適正価格の設定、障がい者同士の結婚などの地域で家庭生活を営むための支援や仕組みづくりなど、要望書に基づきご発言いただきました。
利用者だけでなく、家族や人生に寄り添い支援に取り組む皆さんのお仕事について理解を深め、要望に具体的にお応えできるよう努力します。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。