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国交省、「九州・長崎IR」の計画について認定を行わないことを発表

大変残念な結果が届きました。

国土交通大臣は、令和5年12月27日付けで「九州・長崎IR」の計画について、認定を行わないことを発表しました。

https://www.mlit.go.jp/kankocho/news11_000001_00006.html

地方創生、外貨の獲得、外資の投資、地方経済の起爆剤として期待していただけにとても残念です。また、私が聞いていた状況や、その趣旨において講評の内容は、国際的な商慣行などがあまり理解されなかったのではないかとの印象を受けましたので、県や市から発信される「遺憾」との認識は理解できるものです。

審査の過程において政治家の直接的な関与が許されない事案ですので、情報収集や機運醸成、会議での発言など出来得る限り取り組んできましたが、結果が得られず力足らずで申し訳なく思っています。

20年にも及ぶ議論、2014年からの正式な取り組み。

大変多くの時間と人と予算が当てられたことは今後、これからの取り組みとともに早急に議論されなければなりませんが、この間、多くの知見や経験が得られたことも事実であります。

国の決定を受け「これまで」と「これから」を分析し、年間300万人の入場者数を目指す我が国有数のテーマパーク「ハウステンボス」を中心とした、県北の観光と産業の盛り上がりに経験を活かし、官民一体となって取り組んでいければ、きっと、前を向けると思います。

ともに頑張りましょう。

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