JA長崎中央会山川代表理事会長、大久保専務理事と意見交換
JA長崎県中央会では、山川重幸 代表理事会長と大久保一彦 専務理事にお時間をいただきました。
通常国会の報告をする中で、所属する参議院農林水産委員会における審査について、今国会で成立した、ロシアによるウクライナ侵攻や気候変動などを背景に、食料安全保障の強化などを盛り込んだ、“農政の憲法”とされる「食料・農業・農村基本法」の改正法について意見交換をしました。
集落コミュニティを形成し、それぞれの人生の営みの中に存在する農業と、収益を伸ばし大規模で大きく展開するビジネスとしての農業を同じ文脈で位置づけるには無理があるということから、就農促進や継続、新たな取り組みには国の関与のあり方や方針のきめ細かさなどが必要であるとの意見を共有しました。
ありがとうございました。