自由民主党国防部会・外交部会・安全保障調査会・外交調査会 合同会議
自由民主党国防部会・外交部会・安全保障調査会・外交調査会 合同会議 (党本部08:00)
石垣市による尖閣諸島周辺海域調査報告について、東海大学 山田吉彦 教授よりご説明いただきました。
調査船が魚釣島に近づくと中国海警局の船が現れ、その間を我が国海上保安庁の船が割って入ります。
中国海警局は自己都合の主張を繰り返し無線で伝えてきて、海上保安庁は我が国の主張で打ち消していきます。尖閣諸島には海上保安庁の船が常に配備されています。
既成事実化を図ろうとする行為は、その都度打ち消さなければなりません。
緊張感。
神経を張り詰める日々がそこにあります。
本当にお疲れ様です。
政治が考えなくてはいけないと強く感じました。
尖閣諸島 日本の基本的な立場(内閣官房)
尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり、現に我が国はこれを有効に支配しています。したがって、尖閣諸島をめぐって解決しなければならない領有権の問題はそもそも存在しません。
日本は領土を保全するために毅然としてかつ冷静に対応していきます。
日本は国際法の遵守を通じた地域の平和と安定の確立を求めています。