バス危機突破 総決起大会
自由民主党本部 8階ホールにて行われました「バス危機突破 総決起大会」に出席しました。
ようやくインバウンドが地方にも広がっているいま、なんとか乗り越えなくてはいけません。
しっかり取り組みます。
決議
バス事業は、新型コロナ感染症の影響に加え、深刻な運転士不足、燃料高に直面し、大打撃を受けている。
全国各地では、減便や路線廃止が顕在化している。
バスが無くなれば、通院やこども達の通学も困難となるため、まさに瀬戸際の状況にある。
貸切バスも修学旅行に対応できないほどの厳しさである。
バス事業が、公共交通の最後の砦として、持続的なサービス提供を行うためには、国及び地方による抜本的な財政支援強化が緊急に必要である。
政府は下記の事項を確実かつ着実に実施すべきである。
深刻な運転士不足の解消
自動運転バスの本格運行に向けた支援大幅強化
EVバスなどの普及で環境へ貢献
完全キャッシュレス化の実現
令和6年11月6日
自由民主党バス議員連盟
公益社団法人 日本バス協会