長崎県新上五島町町制施行20周年記念式典と長崎県五島市市制施行20周年記念式典
長崎県新上五島町町制施行20周年記念式典と長崎県五島市市制施行20周年記念式典に出席しました。
早朝8時20分長崎港発の五島産業汽船に乗船し、広々とした快適船内で1時間40分のリラックスタイムをいただき、新上五島町に上陸しました。
新上五島町の式典は、新上五島町PR動画が上映され、子どもたちの元気な太鼓の音色「有川羽差太鼓保存会」の皆さんの演奏から始まり、式典終盤には「上五島神楽」が披露され、ご地元の近藤智昭県議の元気な万歳三唱で最高潮を迎えました。
五島市の記念式典は、「ありがとう。ハタチになった五島市」のテーマで感謝の集いの雰囲気でした。司会は中学生や高校生が務め、福江少年少女合唱団の皆さんの澄み切った歌声に続き、奈留島の子どもたちによるユーミンとの思い出の曲「瞳を閉じて」を心を込めて聴かせてくれました。最後は鬼神太鼓と玉之浦神楽で締めくくられました。
両式典ともに、市・町の発展に長年にわたり尽力された皆さんが表彰されました。
五島市では、かつて講演を聞いたことがある弓削田健介さんの「Dream&Dream」を子どもたちが歌ってくれました。
曲の出だしにある「この地球にあるものみんな、誰かが見た夢でできている」という歌詞が好きで挨拶でも触れました。
いま私たちの島にある「当たり前」は、誰かの願いや希望、思いでできているということ。
先人の皆さんの努力の連続だということ。そのお一人、元五島市議会議長の中尾剛一さんと記念撮影。
皆さんお疲れ様でした。