「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
山国秀幸さんが参議院会館にお越しくださいました。
山国 さんはこれまで介護や認知症といった社会課題を丁寧に取材し、 映画にして上映会後の意見交換会などを通じて地域のつながりを広げていく、そんな活動をされてこられました。9月20日から上映される「ぼくが生きてる、ふたつの世界」も山国さんの企画 ・プロデュースです。
https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai
今回 伺ったお話は壱岐市の「KameliaSC」代表 鬼塚裕司 さんと出会った 山国 さんが、壱岐島を中心に取り組みを展開する計画です。
人それぞれの人生ではあるけれども、山国さんが題材とする出来事の多くは「誰の人生にもよくある事」です。
そんなテーマの「誰かの物語」をみんなで観て、そして、みんなで語り合う。
誰もがその物語の登場人物の誰かになり得る。
それがいつなのかわからないが、語り合うことで「自分の事」として「そんなテーマ」に寄り添えるし、そんな「誰かのいま」に寄り添える気がします。
大変素晴らしい取り組みに、心から敬意を表します。
一緒に歩きたいと思います。
ありがとうございました。