自由民主党水産総合調査会・水産部会合同会議
自由民主党水産総合調査会・水産部会合同会議。
水産業を守る政策パッケージの説明がありました。
ALPS処理水の海洋放出以降の一部の国・地域の輸入規制強化等を踏まえ、科学的根拠に基づかない措置の即時撤廃を求めていくとともに、全国の水産業支援に万全を期すべく、 既に用意した800億円の基金による支援や東電による賠償に加え、 特定国・地域依存を分散するための緊急支援事業を創設します。
私からは「コロナ禍からの立ち直り、エサ代高騰、燃油の高騰などの厳しい状況下にあっての今回の禁輸です。しっかり丁寧に見ていってほしい。そして、スピード感。若い水産漁業者の心が折れない、国がしっかりサポートするという安心を。ピンチをチャンスにとの声もあるが、ピンチはピンチです。ピンチの時にしっかりとした対応をする、整備し体制をしっかり整えることで我が国はいろんな困難を乗り越えてきました。」といった趣旨を意見しました。
まず、食べる。
これらの政策はあくまでも第一弾。
中国政府は危険だと言いながら、水産業では資源に影響するほどの漁獲は継続中です。